施工例 札幌市白石区役所 エレベーター 遮熱ガラスフィルム施工

七欧産業株式会社です。この度、札幌市白石区役所様からご依頼いただき、庁舎内のエレベーターに採用されている大きなガラス窓への高機能ガラスフィルム施工を実施いたしました。

公共施設という不特定多数の市民の方々が利用される場所において、窓ガラスに求められる機能は多岐にわたります。

外光の取り入れだけではなく“安全性の確保”や、“省エネルギー化”を実現した快適な空間づくりが重要となります。

特にエレベーターのガラス窓は、日差しによる温度上昇がある一方で、万が一の災害時にはガラスの飛散防止は公共施設の最重要課題となります。

これらの高度なご要望に対し、私たちはスリーエムジャパン製 3M™ スコッチティント™ ウィンドウフィルムの導入をご提案し、施工を完了いたしました。

お客様の悩みを解決するハイグレード製品

お客様のお悩みの一つに、「エレベーター内の透明度（見通し）を落とさずに、安全性を確保したい」というものがありました。

ガラス面を透明に保つことは、エレベーター内の防犯や見守りの観点からも極めて重要です。

今回選定した高性能のガラスフィルムは、透明度を維持しながら、遮熱・飛散防止・紫外線低減を叶えるハイグレードの製品です。

フィルムを貼ることでガラス自体の強度が向上し、万が一の衝撃にも耐える防犯上の抑止力にもなり、ガラスの弱点である災害時のリスクや耐久性をカバーします。

施工後もガラスのクリアな視界はそのまま。外観の美しさを損なうことなく、エレベーター内を見守る視線を遮ることもありません。

今回の施工により、白石区役所様のエレベーターは、夏の強烈な日差しをカットしつつ、災害や事故によるガラス破損リスクを大幅に低減し、市民の皆様に、より安全で快適な空間を提供できるようになりました。

公的施設での信頼と実績

今回の札幌市白石区役所様へのご採用は、当社の施工技術と、使用する製品の「信頼性」と「高機能性」が、公的な厳しい基準をクリアしたことの何よりの証明です。

公共施設では、法令遵守はもちろんのこと、市民の安全を確保するための最高レベルの品質が求められます。私たちは、培った「妥協のない品質管理」と「高度な施工技術」をすべてのお客様の案件で提供しております。

お客様の声

施工時にご担当頂きました担当者様から、「施工いただいたフィルムについて、とても満足しております！ 温度も下がりつつ、直射日光も軽減でき、周りからの評判もかなり良いと思います。」との嬉しいお言葉を頂きました。

特に、「温度も下がりつつ、直射日光も軽減できた」という声は、高性能の遮熱フィルムが快適性の向上と省エネを両立したことを示すと言えます。

夏の暑さが軽減されエレベーター内の快適性が向上しただけでなく、冬場は室内の暖房熱が窓から逃げるのを防ぐ断熱効果も発揮し、夏季のみならず、冬の暖房費用の負荷も軽減する効果もあります。

結果として、年間を通じた空調コストの削減、庁舎の省エネルギー化とCO2排出量削減していることにもつながり、お客様のお悩み解決と共にSDGsの取り組みにも貢献しております。

お客様の満足度の高さは、私たちが常に追求するサービスのゴールです。

遮熱、飛散防止、UVカット、防虫、耐傷性、そして高い信頼性。

これらの多岐にわたる機能を一枚のフィルムで実現できるのが、当社のガラスフィルム施工技術です。

札幌市白石区役所様のように、公共施設からオフィスビル、店舗、そして一般のご家庭まで、窓ガラスに関するあらゆるお悩みは、私たちが解決いたします。